埼玉県深谷市でスレート屋根のカバー工法工事!
埼玉県深谷市で外壁塗装工事が終わりましたので引き続き屋根工事を進めていきます。
築年数が20数年経過している木造住宅です。
屋根は10年前くらいに一度塗装工事の施工歴がありますが、年数も経過していることからスレート屋根の状態も劣化している部分が確認できました。
又、前回の塗装工事より年数も経過していることから塗膜自体の劣化も進行していました。
スレート屋根の状態やこの先の事を考え、今回塗装ではなく屋根カバー工法工事でご提案させていただきました。
まずは古い棟板金を撤去して、下葺き材(防水シート)を葺いていきます。
使用した下葺き材は日新工業さんの改質アスファルトルーフィング『カッパ23』です。
弊社では毎度おなじみの下葺き材です。
2階部分の屋根と、1階部分の屋根を全てこの下葺き材を使用して葺いていきます。
こちらは1階部分の下葺き作業ですが、壁面に関しましては折り目を入れて立ち上げるかたちで施工を行います。
下葺き完了後、軒先面に唐草と呼ばれる役物を取り付けてそこに屋根本体を引っ掛けてビスで固定していきます。
2段目と3段目には雪止金具を取り付けさせていただきました。
雪止金具の間隔は455mmピッチで垂木目掛けてしっかりビスで固定していきます。
と、この日の作業はここで終了です。
引き続き屋根本体の取付作業を行っていきます。