埼玉県行田市で工場の屋根リフォームが始まりました。(カバー工法)
埼玉県行田市で工場の屋根リフォームが始まりました。
スレート大波の屋根にタフレッシュ650をカバーしてリフォームしていきます。
■屋根リフォームする前の段取り(下準備)
こちらが既存屋根の状態です。
大波スレートの屋根で下の鉄骨梁も多く入っていて、頑丈そうですね。また、耐火野地も確認できます。下地がしっかりしていると判断したので、費用を抑えるためにもカバー工法にて施工していきます。
こちらは飛び出しているボルトをサンダーで切っている様子ですね。
このボルトが飛び出しすぎていると、カバーした屋根材にあたりカバーすることができません。なので、屋根材が納品される前に段取りしておかなければいけません。(屋根材を屋根上に荷上げしなければいけないので)
こちらは落下防止ネットを取り付けている様子です。
工場屋根の高さは10mを超えています。もし、屋根材の劣化が激しく屋根が抜けて、下に転落したら大怪我、最悪死亡事故に繋がりかねません。その防止策として、ネットを張り、事故を未然に防ぎます。
屋根のリフォームは新築と違い、人が住んでいる・作業している場合が多いので、気をつけながら作業しなければいけません。
本日の作業はここまでとなります。また次回の投稿をお待ちください!
次回の現場レポート⇒【埼玉県行田市でタフレッシュ650をつかってカバー工法工事しました】