群馬県渋川市で高性能M型瓦『セラマウント』で屋根葺き替え工事完了しました!
前回、セラマウント本体葺き作業が終わりましたので、袖瓦や棟瓦などの役物関係の取り付け作業を行いました。
こちらは袖瓦を取り付ける際の写真になります。
軒先側(水下)から上段に掛けて固定していきます。
既存の袖瓦や棟瓦は釘で固定してありましたが、釘ですと築年数が経過するにあたり浮いてきてしまったりすることが多いのでビスを使用して固定させていただきました。
こちらは棟瓦を取り付けする前の工程の写真になります。
耐震棟金具を取り付けて、木材を固定して南蛮漆喰を使用して隙間を埋めていきます。
最後に棟瓦を被せてパッキン付きのビスで固定していきます。
これで瓦屋根の葺き替え工事が完了しました。
今回使用したセラマウントという高性能M型瓦ですが以下のような特徴を持つ瓦になります。
↓ ↓ ↓
◎一般的な瓦の中で最軽量の瓦です。
◎通常の瓦に比べて、21%減量の大幅な軽量化となっています。
◎接合部同士が合体してガタツキを防ぎ、台風・地震に抜群の強さを発揮する防災タイプです。
◎瓦そのものは30年以上持つと言われており、塗り替えの必要がない為、長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。
◎防災瓦は防水性にもこだわって作られているので、雨水が流れ落ちやすいように設計されています。
◎野地板との間に隙間を生むため湿気がこもりにくく結露しにくい構造になってます。
◎粘度瓦には音を吸収する力がある為、激しい雨音などをシャットアウトしてくれます。
実際の仕上がり感も良く、お客様からも凄くお喜びいただきました(^-^)