埼玉県行田市でベランダ防水工事としてFRPトップコート塗装を施工しました
埼玉県行田市でベランダ防水工事としてFRPトップコートの塗装仕上げを施工しました。
ベランダ防水工事を施工するキッカケは外壁塗装のさいに一緒にやってしまおう！というところから始まりました。大体、10～20年の間に外壁・屋根ともにメンテナンスされることが多いです。そのさいに忘れがちなのがベランダの防水工事なので、しっかりと施工しておきましょう！
■FRP防水にトップコート仕上げで防水工事
行田市、お客様宅のベランダは「FRP防水」でした。
FRP防水とは、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、できた混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。防水層は継ぎ目のないシームレスな層となり、軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性に優れたものです。
今回の工事はこのFRP防水層の上に塗られているトップコートの塗り直しとなります。トップコートを塗装することで、FRP防水を長持ちさせることが可能です！
アセトン清掃の様子です。脱脂作業をすることで下塗り材の密着力を上げていきます。防水工事、塗装工事でも下地の調整はとても大事です。
プライマー塗布後の写真です。プライマーを塗布することで、上塗り材であるトップコートの密着力を上げます。糊のような役割ですね！
トップコート塗装後の写真です。トップコートを塗装することでFRP防水層を保護し、お家を雨から守ってくれます。
これでベランダ防水工事「トップコート塗装仕上げ」の完了です。
ベランダの防水層は一から造り直すとなると、とても費用がかさんでしまいます。。そうなる前に早めのメンテナンスを心掛けて、お家をしっかりと守っていきましょう！！
株式会社浦部住総では防水工事も対応可能です。ベランダは雨漏り相談が非常に多い箇所でもありますので、ベランダ防水でお悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください！⇒【無料でお問い合わせ】
