-
台風で棟板金が飛んでしまい火災保険のチラシが入っていたので依頼してみました
-
金額が安く、対応も工事も早かったので何かあればまたお願いしたいと思います
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県伊勢崎市にお住いのI様邸での工事についてご紹介致します。
少し前の台風24号により棟板金の一部が取れてしまったそうで現場調査に行かせていただきました。いざ行ってみると取れていたのは一枚だけでしたが、良く見ると所々クギが外れていたり下地の木材が腐って割れていたりと経年劣化が酷い状態でした。なので正直、取れた一枚だけを交換してもまた同じ事の繰り返しが目に見えていますし、そもそもこのままではまたいつ飛んでしまうか分からず危ないので、お客様の事を想い棟板金の全交換をご提案させてもらいました。ただ、火災保険を使いたいとのお話しだったのでどこまで適応されるか不安もありましたが何とか全交換に対し火災保険が下りる事になったので良かったです。
かろうじて取れてはいないが、浮いていて今にも飛んでいきそうな物もありました。たまたま人がいてたまたまそこに落ちてたまたま当たってしまったら大変な事になります。下地から腐ってるので釘を打ち直し補強しても時間の問題で取れてしまう事でしょう。
まず既存の棟板金を全部外し、木下地も全部剥がします。屋根の形状が少し複雑で、寄棟系の方形屋根みたいな形をしています。
棟芯を出し新しい貫板を打ち直します。
その上に黒の棟板金を被せ固定します。ジョイント部にはコーキングを打ち更に強度を増します。
仕上がるとこのようになります。今回、台風が来たおかげで気付きましたが普段、屋根の上を注意して見てる方は少ないと思います。何か起こる前に定期的にメンテナンスしてあげましょう。
台風被害のような自然災害が原因であれば、火災保険がおりることがありますので、まずはご自分で入っている火災保険を確認してみましょう!会社によっておりる金額がバラバラですので、注意が必要です!
工事のきっかけ
台風により棟板金の一部が飛んでしまい、現場調査に行ったところ全体的にかなり劣化し釘が取れて棟板金が浮いていたりしたので全交換をご提案しました。