群馬県前橋市で袖瓦落下 取り直し工事をさせて頂きました（袖瓦取り直し工事）
群馬県前橋市のお客様より「2階の屋根の端の瓦が落ちてきた」とご連絡を頂戴いたしまして、現状を拝見させて頂きました。落下したのは袖瓦、その他の袖瓦も浮いて隙間が出来ている状態でした。
お客様とご相談させて頂きまして、袖瓦の取り直し工事をさせて頂くことになりました。
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☛現場レポート(現地調査)
袖瓦(そでがわら)の取り直し工事の様子です。
まずは、既存の袖瓦と隣の桟瓦(さんがわら)を丁寧に外していきます。外した瓦は、下地補修後に戻しますので丁寧に保管します。腐食していた木材も撤去し、新しい木材も取り付け、下地調整をしていきます。保管しておいた瓦を戻して完成です。
既存屋根材は平板瓦(ひらいたがわら)。
平板瓦とは、粘土瓦(ねんどがわら)の一種で平らで板状の形状をしており、F瓦とも呼ばれます。名前が似ているもので平瓦(ひらがわら)がありますが、平瓦は、神社や仏閣・お城などの本瓦葺き(ほんかわらぶき)で使われる瓦で全くの別物です。
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