群馬県みどり市で屋根からの雨漏り修繕工事をさせて頂きました（現地調査）
群馬県みどり市のお客様から、「屋根から雨漏りしているようなので見てもらいたい」とご連絡を頂戴いたしまして、現状を拝見しに伺わせていただきました。
築50年、既存屋根材は和瓦。和瓦とは陶器で作られた瓦のことで、J形・和形・日本瓦とも呼ばれています。耐久性と重厚感のある、伝統的なデザインが魅力で、100年以上も持たせることが出来ます。雨水が瓦から染みこむことがないので塗装メンテナンスは不要で、台風などで強い衝撃を受けて割れてしまった場合は、割れた瓦を差替えるだけで大丈夫です。
瓦自体の耐久性は高いですが、その下に施工されているルーフィングと呼ばれる防水シートは、20年程で寿命がきてしまいます。雨が降ると、まずは屋根材で、そこで防ぎきらなかった雨水をルーフィングで防ぎ、屋内への侵入を阻止しています。屋根は屋根材とルーフィングで二重防水になっているのです。しかし、屋根材の寿命はまだでも、ルーフィングの寿命がきてしまうと、破れたり切れたりして、そこから雨水が屋内に侵入して雨漏りにつながるのです。
お客様とご相談させて頂きまして、屋根の一部葺き戻し工事をさせて頂くことになりました。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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