群馬県太田市で金属系サイディングボードの外壁に張替え工事
群馬県太田市で、外壁の張り付け工事を行いました。
ルーフィングと胴縁の設置が終わった後からのご紹介になります。
ルーフィング(下葺き材)はケイミューさんのウォーターガードⅡという遮熱タイプのものを使いました。
ケイミューさんからでている遮熱タイプの下葺き材は、従来の透湿性や施工性を維持しながらも遮熱性能をプラスしたものです。
さらに、日射で温められた外壁から放射される幅射熱を軽減してくれます。
胴縁は、外壁材を横につけていくため縦に設置していきます。
金属系サイディングボードを一枚ずつ張っていきます。
ずれてしまわないように丁寧に作業をしていきます。
全てのボードを張り終えると境目に少し隙間ができます。その隙間の部分に関しては、シーリング材といったゴム状のもので隙間を埋めていきます。
完成した外壁の様子が上の二枚の写真になります。
今回使った金属系のサイディングボードは、裏面に断熱材を入れています。ステンレスのような丈夫さとアルミのような腐食しにくい性質を持った外壁材です。
その他にも、非常に軽量なことから建物の負担が減ります。地震の揺れなどの変形に対応するためひび割れなどに強い耐震性に優れた構造にります。その重量は
窯業系サイディングボードよりも軽いといわれているんです。
また、非常に優れた防水性も持っています。
