埼玉県深谷市で屋根の漆喰が崩れている家の現場調査にお伺い致しました。
埼玉県深谷市で漆喰が落ちているとご連絡をいただき現場調査にお伺い致しました。
お客様の家の屋根材はモニエル瓦です。
モニエル瓦はヨーロッパで広く使用される屋根材で日本では1970年から1980年代に人気の屋根材でした。陶器瓦ではなくコンクリートで出来た屋根材です。
モニエル瓦はセメントが主原料で乾式洋瓦とも言われています。10年から20年で塗膜が劣化し、防水効果が切れてしまいます。水分を吸収してしまうと劣化してしまうので、防水塗装のメンテナンスが必要になります。
こちらの写真は棟瓦の漆喰が剝がれ落ちている写真です。
漆喰は15年から20年でヒビ割れや剝がれ落ちてしまうのでメンテナンスが必要です。
モニエル瓦は２０１０年に現在販売中止になっている屋根材の為、一部交換するのも在庫があれば交換できますが…同じモニエル瓦が見つからない場合の方が多いです。
今回はお客様とお話をして棟の取り直し工事を行います。
大切な家を守る為、メンテナンスは必要です。
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株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパート限らず、屋根と外壁の修理・施工を行っております。
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