群馬県高崎市で瓦の葺き替え工事！瓦を撤去し、ルーフィングまで施工します
群馬県高崎市で瓦屋根の葺き替え工事が始まりました。
今回は、和瓦の撤去から下葺き作業までをご紹介します。
まずは和瓦の撤去です。
高さの低い平屋ということで、工事費用を抑える為に足場は無しでの施工となります。安全第一で作業を進めていきましょう！
築年数の古いお宅で葺き土が使われてますので、帰りには全身砂埃だらけになります。
屋根上の全ての瓦を瓦揚げ機でトラックに下ろします。
立地によっては、現場にコンテナを入れることもあります。瓦の葺き替え工事はこれが非常に大変です。。
瓦の撤去を終えたら一度屋根の上を綺麗に清掃します。
これが予想以上に時間がかかりますし、古いお家なので野地が抜けることもあります。
何より足元が滑るようになるので軒先は特に注意が必要です。
掃除後は野地板の増し張りになります。
12㎜厚の針葉樹構造用合板を用いました。
築年数の古い瓦のお家の葺き替え工事には欠かせない工程となりますね。
下地の状態がしっかりしたら下葺きに移ります。
下葺きとは、屋根材の下に来る防水シートを張る工程のことです。
改質アスファルトルーフィングのカッパ23を使用しました。
下葺き材が二次防水となり、屋根材本体と合わせ雨漏りを二重で防いでくれるので、屋根上には必須な材料です！また、弊社では改質アスファルトルーフィング（ゴムアス）が標準仕様となります。
このあとは役物板金の取り付けからになりますので、次回の瓦の葺き替え工事、現場レポートも是非ご覧ください！⇒【高崎市で瓦からガルバリウム鋼板へ屋根リフォームを行いました】
