伊勢崎市で、ソーラーパネル取り付け。

伊勢崎市、築年数3年。屋根材は、コロニアルクァッド、ブラック。屋根勾配は、４寸。屋根の状態は、良好な状態でした。御施主様の要望で、屋根、全体を使用したいとのことで、30枚、発電量8.698KWと大容量の取り付けとなりました。取り付ける前に、現調をして、屋根を測量します。それから、太陽光の条件に当てはまるか、チェックをします。その他にも、まわりの状況（光を遮るもの）がないかもチェックします。太陽光パネルは、ご存知の通り、太陽の光を利用して、エネルギーに変えてくれるので、この、チェックは、重要な作業になります。それと、北面への設置は、NGになります。モジュール枚数から、計算された数値を満たすため最低限の事になります。あと、滅多にない事ですが、まわりが、畑などで、風当たりが非常に強い場合、砂ほこりでモジュールが汚れて、発電量が落ちるというケースも稀にあります。取り付けにあったって、細かな打ち合わせと計画が、非常に大切ですね。

太陽光パネルの取り付けです。パネルには、方向が決まっていて、間違えるとモジュールのたてラインが、ガタガタに見えてしまいます。運ぶときには、モジュールに傷がつかないように、細心の注意が必要です。冬になると、上州のからっ風とのにらめっこです。風が強いともってかれてしまいます。その時、モジュールに衝撃が加わらないように気をつかいます。屋根全体を利用して、小さな発電所の設置が、出来ました。