群馬県高崎市で既存の屋根材の撤去と新しい下葺き材の上張り工事
群馬県高崎市で屋根の葺き替え工事を行うことになった現場の様子です。既存の屋根の状態は、太陽の光による色褪せで表面が剥げてしまっています。
元々は、ブラックのコロニアルクァッドという屋根材が施してあったんですが一回お客様が他社で屋根塗装をしてもらったそうです。しかし、また年数を重ねて
色褪せてしまい塗装がはがれてきてしまっています。なので今回を機に新しい屋根材に葺き替えることにしたそうです。
棟板金を撤去して、貫板(板金を固定する為の木材)がむき出しになった状態の写真です。
経年劣化によって、割れてしまっている所もありました。この状態を放置しておくと雨が降った時に雨水が浸入してしまい雨漏りの原因となってしまいます。
なので、貫板も既存の物は撤去し新しいものに交換します。
次に、既存の屋根材を撤去していきます。
まずは、屋根材(コロニアルクァッド)は、一枚一枚が釘で固定されているのでその釘をげんのうというものをつかって取り外します。その後に屋根材も撤去します。
二枚目の写真は、軒先の様子になりますがそこだけ黒いと思います。黒いものが塗装する前の屋根材になってます。
全ての撤去が終わると三枚目の写真で、ルーフィング(防水シート)が出てきます。このルーフィングは昔のアスファルトルーフィングです。最初にまっすぐ張られていたルーフィングも太陽の熱でよれてしわしわになってしまっています。
依頼を受けたお家の屋根の形は南と北の二面となっている切妻屋根でした。南面の方が直射日光に照らされいるため北面よりも色あせてしまっています。
全ての撤去が終わったので、新しいルーフィングを上張りしていくんですがその前にごみやほこりを綺麗に隅々まで掃除をしていきます。
この写真は、その時の様子です。
最後にご紹介するのは、ルーフィングの上張りです。
隙間ができないように綺麗に張っていきます。
今回は、ここまでのご紹介になってしまいますが、続きもちゃんと書くのでお楽しみに!