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鳥達にとって都合の良い隙間がありましたが...
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鳥対策ネットにより、雨風は通すが鳥は入れないようになりました。
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埼玉県神川町にて【鳥除けネット取り付け】工事を行いました。
屋根の上にやたらと鳥がいて、太陽光パネルの下に巣を作られてしまったというお問い合わせをいただき、現場調査に伺いました。
屋根の上に登ってみると、確かに鳥の糞だらけで太陽光パネル下に一個だけ鳥の巣がありました。
当日は奥様とお話させていただき、後日に見積り作成後、当工事のご用命をいただき着工となりました。
今回、屋根勾配的には問題なく作業できる範囲内でしたが、軒先の幅が狭く危険なので、太陽光パネルが乗ってる北面以外の3面に足場を組ませてもらいました。
立地条件や屋根の形状により足場無しで工事する事も可能なので、少しでも安く済ませたい方はご相談ください。
まずは清掃からです。
今回は、出来るところまでの清掃というお話でしたので、水上からブロアーでモジュール下を吹いていきました。
強風でも届かないところは、モップやホウキなどの長柄を使い掃除しました。
別料金がかかってしまいますが、太陽光パネルを一度全部外して綺麗に掃除してからというやり方も出来るので、そういった方はご相談ください。
モジュール下の清掃が終わったら、金具取り付け位置の墨を出していきます。
端から400㎜(40㎝)ピッチで追っていきます。
そこへピッタンコという金具を取り付けます。
ピッタンコは、クイックメンダーという2液性の強力なボンドで固定するので、ちょっとやそっとじゃビクともしません。
ただし超速乾性なので、一気にクイックメンダーを練ってしまうとすぐに固まって使えなくなってしまうので注意が必要です。
このように、屋根面とモジュール面に400㎜間隔で太陽光パネルを全て囲うように取り付けました。
そこへ鳥の侵入を防ぐネットを張り巡らしていきます。
上下にくぐらせ、更に半周折り返してピッタンコにはめるので簡単に取る事はできません。
そして、ピッタンコとネットを専用のインシュロックで固定しネットが確実に取れないようにします。
このインシュロックも耐候性の高い物なので、早々に劣化をすることはありません。
今回の屋根の形状は寄棟という造りでしたので、隅棟部分の瓦の段差に注意して隙間のないよう作業しました。
最後にインシュロックの余分な部分を切り取り、鳥除けネット取り付け工事は完了となります。
この工事は、モジュールの下に鳥が入らないようにする工事であり、鳥が全く来なくなるという訳ではないので、そこだけご了承ください。
施工は2人で1日かけて終わり、足場の組み立てと解体を合わせて計3日で全ての工事を終えることができました。
作業日数こそ少ないものの、部材の値段がそれなりに高いので、もしハト等の鳥害で困ってる方がいましたら、まずは無料見積りからお問い合わせください。
埼玉県神川町のW様、この度は弊社にご用命くださいまして誠にありがとうございました。
また何かありましたら、その際はご相談ください。
工事のきっかけ
屋根の太陽光パネルの下に鳥が巣を作り、鳥害対策のできる弊社にご依頼くださいました。