埼玉県羽生市で瓦屋根リフォームの最終段階!役物板金施工~仕上げ。
埼玉県羽生市で屋根の葺き替え工事を行っています。今回で瓦屋根リフォームも完了しますので、役物板金取り付け~仕上げまでの作業をご紹介していきます。
■瓦屋根葺き替え 役物板金加工、取り付け
軒先には唐草水切り板金を取り付けします。屋根の雨水を雨樋に効率よく落とす形状になっており横葺きガルバリウム鋼板屋根材のスターターの役割をしています。
ケラバ水切り板金は軒先部分を重箱加工し取り付けします。切り口を内側に折り込んで見えないようにするととてもきれいに見えます。
■屋根リフォームの定番 本体葺き、横暖ルーフプレミアム
今回使用する屋根材はガルバリウム鋼板材横暖ルーフプレミアムSのグリーンです。横暖ルーフシリーズは裏面にウレタンが吹き付けてあり断熱効果があります。また、プレミアムシリーズは表面がフッ素加工となっておりますので、耐久力が向上しています。
屋根材を葺き上げ、葺き仕舞いは寸法でカットし納めます。これで屋根材の本葺き完了です。
棟包み板金の下地に貫板を使用します。貫板を65mmのビスで留めます。使用している貫板は防腐処理されている成人を使用しています。
ケラバと大棟の取り合いは棟包み板金を巴加工して納めます。
棟包み板金同士の継ぎ目には内コーキングをします。棟包み板金はスクリュー釘で釘留めします。
これで瓦屋根の葺き替え工事完了です。屋根がきれいに生まれ変わりました。これぞ屋根リフォーム!といった感じですね!
ここまでご覧いただきありがとうございます。また次回の現場でお会いしましょう。