藤岡市で雨樋から雨漏りの現場へ行ってきました（雨樋部分交換工事）
藤岡市のお客様より「雨樋から雨漏りしているから見てほしい」とお問い合わせを頂戴いたしまして、現場を拝見・お客様とご相談させていただきまして、雨樋の部分交換工事をさせていただくことになりました。
現地調査の様子はこちらをご覧ください
☛現場レポート(現地調査)
雨樋と一口に言っても、いろいろな部材の集合体ということはご存じでしょうか？
雨樋の部材は、大きく分けて3種類あります。
屋根の軒先に沿って水平に取り付けられた部材を軒樋(のきどい)といいます。
屋根の上に降った雨水を集めるためのもので、一見水平に見えますが実は緩やかな勾配がつけられており、雨水がスムーズに流れるようになっています。
垂直方向につけられた部材を竪樋(たてどい)といいます。
雨水を地上や下水へ誘導するためのものです。
軒樋と竪樋の交差する部分に取り付けられた部材を集水器(しゅうすいき)といいます。
軒樋を流れてきた雨水を集め、竪樋へと流し込むためのものです。
雨樋はこの他にも、曲がり・継手・エルボなど細かい部材の集合体ですので、既存雨樋が廃盤になっていなければ、部分交換も可能です。費用も抑えることができますのでご相談ください。
今回交換させていただいたのは、軒樋と軒樋のつなぎ目の部分の曲がりです。
DIYも可能かも知れませんが、高所作業になりますので、とても危険です。
ぜひ専門業者にお任せください。
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