-
スレート瓦という屋根材ですがかなり経年劣化してしまっています。
-
きれいな仕上がりにとても満足していただけました。
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv/urabejyuusou.co.jp/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 112
群馬県太田市で屋根のリフォームカバー工事を行いましたのでご紹介します。工事のきっかけとしましては28年経ちそろそろメンテナンスが必要なのではないか?ということでお問い合わせをいただき現地へ伺わさせていただきました。
屋根材はスレート瓦です。スレート瓦は経年劣化が激しく塗装をしてもその場しのぎにしかならないような感じです。弊社からはカバー工法での上張り工事を提案させていただきお見積り作成させていただきました。他社と比較していただき弊社の方へご依頼をいただきましたので工事開始です。
まずは既存の棟包み板金と下地の貫板と雪止め金具を撤去します。大棟には換気棟が設置してありました。
次にルーフィング材での下葺き作業です。使用している下葺き材は日新工業のカッパ23というゴムアスファルトルーフィングです。板金であて物をして32mmの釘を釘打ち機で留めます。谷部には捨て貼りをしっかりと流し折り込むように下葺きを行います。
軒先に唐草水切り板金を取り付けして本葺き開始です。
今回使用している屋根材はガルバリウム鋼板材横暖ルーフSのグリーンです。
雪止め金具は先付け用のせいひんを使用し455mm間隔の千鳥配置での取り付けを行いました。
葺き上がり換気棟の水切り板金を取り付けし開口をします。
換気棟を施工マニュアル通りに取り付けし棟包み板金の下地となる貫板をビスで固定し取り付けします。
棟包み板金を加工しながら納めます。板金同士の継ぎ目には内コーキングをしてスクリュー釘で固定します。これで工事完了です。お施主様にはとてもきれいな仕上がりでとても満足していただけました。
工事のきっかけ
築年数28年という事で屋根のメンテナンスが必要か?ということでお問い合わせをいただきました。