群馬県太田市スレート瓦へ葺き替え。平葺き、貫打ち、棟取り工事。 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県太田市スレート瓦へ葺き替え。平葺き、貫打ち、棟取り工事。

コロニアル20181113

コロニアル2  20181113

コロニアル3 20181113

コロニアルクァッドの本体の写真です。

ポコッと山になっている部分がありますね。ここがコロニアルクァッドの芯です。455mmの位置にあります。

この山の部分に横のくの字になっている所の真ん中を山に合わせて葺いていくのです。

となりのコロニアルを葺く時はまず同じ位置に合わせます。そうするときれいなひし形になっているのがわかりますね。

ひし形を作ったら反対側のくの字のところを山に合わせます。その時にひし形の形が崩れるとコロニアルが真っすぐではないという事です。

ズレていてそのまま葺いてしまうと横から見ると通りが悪くなりコロニアルが波打っているように見えてしまいます。果ての大きさも変わってしまうので縦の通りも重要なのですが横の通りも重要なのです。

くの字と山が合うということはちゃんと千鳥も合っているということになりますのでコロニアルを葺くのに一番重要な事となりますね。

換気棟下地20181113

換気棟の下地です。

ルーフィングをカットし野地板を開口します。

換気棟を付ける事により小屋裏の湿気を外に逃がしてやれます。

それにより湿気や結露から家を守れるのです。

貫板20181113

貫板は垂木に65mmのビスで固定します。

6寸勾配だと貫板の幅はだいぶ狭くなります。

屋根勾配がきつくなるにつれて貫板の幅は狭くなっていきます。

仕上げ20181113

仕上がり写真です。

横の通りも縦の通りもバッチリです。

棟包み板金の納まりもok。

あとは足場がバレれば完了です。キレイに仕上がりました。

貫板20181113
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