群馬県高崎市で台風の影響で火災保険を使って屋根の雨漏り修理。
風と雨の影響で雨漏りをしているとのご依頼です。
ご依頼のお客様は火災保険を入っていまして、加入している火災保険が適用されたそうです。
今回は火災保険を使って雨漏りの修理を致しました。
こちらはまだ工事前の写真です。
※保険会社、保険商品によっては内容が異なりますので、お客様ご自身で保険会社に確認をお願いします。
既存の棟と、瓦の撤去工事です。
葺き替え工事は(新しい屋根をのせる工事のことです)
安全に作業するために足場を組み、棟瓦をひとつひとつ取り外していきます。
屋根瓦も一枚一枚丁寧に剥がしていきます。
棟瓦も屋根瓦も結構な重さがありますので素早く慎重に作業を進めていきます。
どんな瓦でも大量の土が使われていますので、どうしても埃が舞い上がってしまいますので、近隣にもご迷惑をおかけしないよう、なるべくほこりをたてないように慎重に手作業で土を取り除きます。
屋根瓦と中の土をキレイに撤去した状態の写真です。
この細長い木に(瓦桟木といいます)瓦の裏にある『つめ』をひっかけて、釘をとめて瓦がとまっています。
こちらは、瓦桟木を撤去後です。
既存のルーフィングです。
ルーフィングは、雨漏りの進入から家を守る大切な屋根材です。