埼玉県熊谷市へ突風で剥がれた外壁の修理調査に行きました
はじめに、この度、熊本県を中心に九州地方を襲った大雨の影響で、被災された皆様、被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
以前、屋根の葺き替え工事を行ったお客様のお家が、先日の７月８日に訪れた突風・大雨により、２階の外壁の一部が剥がれてしまったと連絡を受け、修理の為の調査に行ってきました。前回は台風により屋根から雨漏りし葺き替えることになりましたが、今回は突風という災難続きです。ただ、どちらも自然災害による被害なので火災保険を利用しての修理となります。
外壁材には木目がプリントされたリブ波板が使われていました。それなりに築年数が経ってますから表面のプリントは完全に日焼けしちゃってますが、表に晒されてないジョイント部分は木目が残っていました。今回この面だけを張る変えることになったので、当初と同じリブ波の木目プリント材を張ることになりました。
剥がれた外壁材はどこかに飛ばされてしまったそうですが、外壁材が飛散した影響で屋根瓦も被害を受けていました。大棟の漆喰が取れてしまい、
瓦そのものにも割れが見られました。自然災害はいつやって来るか分かりませんから、何か起こる前に大事な住まいのメンテナンスを心掛けると良いかもしれませんね。
