自然災害で付帯部のあちこちが被害を受けた館林市のお家へ現調に
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、最前線でご活躍されております医療従事者の方々に心から感謝申し上げます。一日も早く、皆様が日常を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
群馬県館林市のお家へ現場調査に行きました。今回現調に来た理由は、自然災害により、付帯部の様々な部位が被害を受けてしまったそうで、それ等の修理の見積りをとる為に来ました。まずこちらが、下屋の軒樋です。おそらく雪の重みで歪んでしまったものだと思われますが、下からでは分かりにくくお客様も気付いてなかったので、発見できて良かったです。
次にこれが軒天井です。軒天井の角はもろに強風を受けやすいため、台風などで剥がれてしまうことが多々あります。軒天井が剥がれたことにより、そこから鳥やコウモリが中に侵入してしまうケースもありますから、早めの施工が望ましいですね。
そして、これは珍しいパターンなんですが、外壁材が外れて浮いてしまっていました。金属系のサイディングで、こんな真ん中から取れることはあまりないので、よっぽどの強風に煽られたのだと感じました。
最後に、2階部分のベランダにあるテラスの屋根の波板です。ベランダから手が届いたということで、お客様がご自分でテープを貼ってくっ付けてありますが、台風で剥がれた当初は、バタバタと音がうるさかったそうです。飛散での事故が起きなくて良かったです。
自然災害は誰にも止められないので仕方ありませんが、自然災害の対策は誰にでもできるので、少しでもお家に対して不安や心配事があるようでしたら、群馬県藤岡市にあります株式会社浦部住総まで気軽にお問い合わせください。